人事の読書ログ

とあるWebベンチャーでマネージャーをしています

苦しかったときの話をしようか

USJ森岡さん本。就活に際してキャリアや人生に迷う我が子に向けたメッセージ本。 画一的な就活の軸整理ではないアドバイスをする上で観点が新しい。まず強みを見出すこと、そして自分なりの強みが生かされる文脈を見つけること。課題は外ではなく内にあり、良質な内省の中から本当に選ぶべき道を見出すことができると伝えている。一生モノの職能を選ぶ。そのために自己認知をはっきり持つ。日本人が弱いセルフアウェアネス。 最後の章に森岡さんがPGアメリカ本社で、戦い抜いた経験が詳細に載っていた。守ってくれる環境に甘えだすとビジネスマンとしての成長は止まる。世界で戦っているビジネスマンと比較して戦い抜けるだけの強さはまだない。ぬるい環境で仕事しているのかもしれないし、周囲の優しさや思いやりは時として毒になることもあるのかもしれない。危機感も持った。