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【書評】プロフェッショナル原論

プロフェッショナル原論 (ちくま新書)

プロフェッショナル原論 (ちくま新書)

概要メモ

  • プロフェッショナルは、高度な知識と技術、クライアントの依頼内容を適える、インディペンデントな職業である
  • 結果を出す覚悟、常に問題解決指向、結果でしか評価されない
  • 完遂への執着、自己研鑽と努力を怠らない存在である

プロとしてのあり方

  • クライアントファースト   顧客利益第一
  • アウトプットオリエンテッド 成果指向
  • クオリティコンシャス    品質追求
  • バリューベース       価値主義
  • センスオブオーナシップ   全権意識

所感

  • ファームのイメージは、高い報酬、ハードワーク、個人プレーなどのイメージが強い
  • そこで働くプロフェッショナルたちの仕事感、あり方などは触れられることはあまりない
  • プロフェッショナルという職業が生まれた背景から丁寧にプロとは?を紡いだ一冊

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【書評】日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?

日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?

日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?

日米で人事コンサルタントとして活躍する著者が 日本の人事管理の課題、提言をまとめたもの

正直あまり期待してなかったが 日本的就労観念に浸ってしまっているので 観点としては新鮮なものが多かった

日本人の特性として 肯定的感情表現の抑制

不確実性と不安定への忍耐力が低く、組織と予測可能性を好む傾向がある こと

また、エンゲージメント(社員が組織とその目標に対して抱いている感情的なコミットメント) の高い社員を増やすことの重要性 などが得たポイント

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【書評】ザ・会社改造 三枝匡

  • ミスミ三枝さん第四弾
  • ここまでわかりやすく包み隠すこと無く経営改革の断行プロセスを説いた本はない
  • 事業変革をする経緯を追った内容にも関わらず、経営人材を育成することを主眼においているため
  • 事業を推進するための人材開発のノウハウが詰まった一冊
  • リーダー・経営者の真価はフレームワークの数。これを知らないと話にならないといい、数多くのフレームが登場する
  • にも関わらず、フレームはとてもわかり易い
  • それは、戦略はTOPのみならずメンバーにも浸透でき、メンバーが熱くなれる状態を良しとするためだと思うが
  • 考え抜かれているので、一つ一つのフレームワークは親しみやすいし、立ち戻りやすいものである
  • 経営人材になろうとしている人も、経営人材を育てない立場の人も、純粋に事業変革のプロセスを追いたい人もどんな人も変革プロセスのダイナミズムと仕事の面白さの真髄に迫れる本となっている
  • 2016年ベスト5には間違いなく入る本
  • だし、おそらくこの本は売れ続けると思う
  • これ読んでおかないと「もぐり」と言われる系の本に育つと思う

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【書評】人を見抜く、人を口説く、人を活かす プロ野球スカウトの着眼点

プロ野球のスカウトのインタビューを通じて人を見抜き口説き活かす術を盛り込んだ一冊

まずは徹底した取材を通じて古くは江夏からダルビッシュまでのスカウトの裏側を詳らかにしてくれたところが野球ファンに取ってはたまらない

かの名選手も学生時代必ずしも名選手とは限らず、どう才能の種を見出し活躍の場を提供したのか、目利きについて学べる

そして、選手獲得の自由競争時代のエピソードがまた味わい深い。どう口説いたのかの世界は演技を打ったり、他球団を牽制したりネタが尽きない

結論としては、どのプロセスも熱量が大事という着地であり 人事、採用視点で読み込むと合致点も多いので 野球好きの人事、30代〜50代 は超ストライクゾーンな一冊

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【書評】サービスを超える瞬間

リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間

リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間

サービスを超える瞬間 実例・実践編

サービスを超える瞬間 実例・実践編

 世界的ホテルチェーン、リッツ・カールトンのサービスについての考え方をまとめた一冊  有名なクレドを中心としたホスピタリティ経営の秘訣が書かれている  ホテル業界自体は、訪日外国人客の増加、円安による国内旅行の増加、東京五輪開催など追い風続くようですが  顧客サービスの質を向上させるために従業員に理念を浸透させることを徹底している点では  リッツ・カールトンは図抜けた存在かと思います

 泊まったことないけどw

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【書評】7つの習慣

7つの習慣-成功には原則があった!

7つの習慣-成功には原則があった!

  • 作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームススキナー,川西茂
  • 出版社/メーカー: キングベアー出版
  • 発売日: 1996/12/25
  • メディア: 単行本
  • 購入: 148人 クリック: 4,806回
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名著、再読 自分の価値観に基づいて主体的に生きるために 多くのヒントを授けてくれる一冊

とにかく勇気が湧いてくる

あるべきスタンスやありたい姿は どの人も持ってはいるが、体現は出来ておらず 体現したいなと思いながらも日常に流されている状態で

何かを変えたくて 行動を起こせる人は、環境を変え、場所を変え チャレンジを試みて、本来の自分を見つけに行くことができるが

そうではない大多数の人がいる これが現実ではないかと思います

理想の姿に近づくための原理原則は 決して難しいことではなく、意識を高め 少しづつ継続して続ける中で近づいていくことができる

これが本著の提示する解決手法であります

具体的な部分は 読んでみてください

漫画で知る〜的な入門書でもよいと思います

まんがでわかる 7つの習慣

まんがでわかる 7つの習慣

まんがと図解でわかる7つの習慣 (宝島SUGOI文庫)

まんがと図解でわかる7つの習慣 (宝島SUGOI文庫)

ぼくに7つの習慣を教えてよ!

ぼくに7つの習慣を教えてよ!

  • 作者: フランクリン・コヴィー・ジャパン
  • 出版社/メーカー: キングベアー出版
  • 発売日: 2015/05/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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【書評】スラムダンク 井上雄彦

書籍ではないが 名作中の名作漫画です (最終巻が発刊されて20年も経ったようです)

アニメよりも漫画の方が圧倒的に画力と ページを読み進める速度も相まって、感動レベルが違うので 漫画で読むのがおすすめです

勝つことの難しさや苦悩や迷い 人間の内面をえぐる人間臭い描写が心を揺さぶります

勝者敗者双方を描いていること 基本的には奇跡の連続ですが

なぜ嘘くさくならないかというと

成果を出すための 努力も書ききっているからだと思います

飽くなき努力を重ねることの重要性は 特に若者には響くのではないでしょうか

勝者が勝ち続けるためにどれだけのことをやっているか 勝利への執念が人をどれだけ成長させるか 改めて学べました

個人的には 監督がめまぐるしく変わる戦況を どう読み解き、言葉をかけ、戦術を実行していくかも見ものだな思います

安西先生の名言集は 漫画の中でぜひ触れてみてください ハラオチ感が尋常ではないです

バスケの漫画は売れないという ジンクスがあったらしいんですね 日本の漫画界、スポーツ界、一部ビジネス界に多大なる影響を及ぼした名著だと思います

↓読み終わった後にいろいろ見てしまう、、、

www.youtube.com

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