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【書評】なぜ投資のプロはサルに負けるのか 藤沢数希

なぜ投資のプロはサルに負けるのか?

なぜ投資のプロはサルに負けるのか?

ファイナンスリテラシーがないことへの警鐘を鳴らしながら タイトルよりももっと幅広い観点で投資についての基礎リテラシーを上げてくれる一冊 ただし、学者→金融業界へ入っている 変わった経歴の持ち主でもあり ものの見方が過度に合理的であったり、勝ち負け、儲け主義的な発想はあった 気になる人もいるかも知れないが、観点としては新鮮に受け止められた

アマゾンレビューでも意外と評価が割れるのは より踏み込んだ儲け話に興味がある人にとっては当たり前の内容が多かったのかもしれませんね

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【書評】働き方の哲学 村山昇

働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える

働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える

キャリア、働き方などを網羅的にまとめた一冊 研修会社らしい、途中ワークシートを挟んで 実際にアウトプットしながら定着させていくモデル

20代頑張れ本は結構多いが 30代、40代でも味わえる一冊という意味でも特徴的

著名人、歴史家のコメントが散りばめられてます

↓著者のBlogも載せておきます 『働くこと原論』 〈The Elemental Lecture on Working 〉 ~「観」を耕せ・「強い個」になれ /キャリアポートレートコンサルティング代表:村山 昇 http://careerscape.lekumo.biz/genron/top.html

ふだんの哲学 14歳から大人まで 生きることの根っこをかんがえる http://careerscape.lekumo.biz/tetsugaku/mokuji.html

↓この著者と同じようです

「キレ」の思考 「コク」の思考

「キレ」の思考 「コク」の思考

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【書籍】日本進化論 落合陽一

日本進化論 (SB新書)

日本進化論 (SB新書)

落合さんが対談したものをテーマごとにまとめた一冊

今の日本を知る上ではとてもコンパクトにまとまっている

学びとしては

  • ポリテックという造語をつくって、古びた政治の世界、社会システムを変えようとする小泉さんの意気込み◎
  • 限界費用ゼロ化により、生産手段の民主化がおこり、プラットフォーム型のビジネスが生まれるという流れがわかりやすい
  • 改めて日本の財政がピンチすぎる、、、   財務省 これからの日本のために財政を考える https://www.mof.go.jp/budget/fiscal_condition/related_data/201811.pdf

一般会計歳出総額97.7兆円 税収 64兆円 公債  33.7兆円(1/3は借金状態、90年を境に拡大が続く)

債務残高は GDP の2倍を超えていて 先進国 の中でも最悪な状態

歳出 90年度 66.2兆円(うち社会保障費11.6兆円) 18年度 97.7兆円(うち社会保障費33.0兆円)

歳入 90年度 税収など60.6兆円+公債金5.6兆 18年度 税収など64.0兆円+公債金33.7兆 ※借金が6倍に

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【書評】世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」

とにかく名著でした 個人的にはここ2、3年でトップです

経営におけるアートとサイエンスのバランス を主テーマにおき 現代経営におけるアートの重要性を説く一冊です

アートは直訳的な絵画をさすものではなく 論理や理性に頼らない、直感的で説明がつきにくい美意識のことをさします ネタバレ内容に留めますが、普段上から降りてきた仕事に押しつぶされている人や とにかく論理一辺倒にビジネスを捉えている人にとっては大きな気付きがあることだと思います

いままで5人に紹介しました ぜひ、読んでみてください

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【書評】Amazon 世界最先端の戦略がわかる 成毛 眞

amazon 世界最先端の戦略がわかる

amazon 世界最先端の戦略がわかる

久々のヒット作

ECを皮切りに様々な事業領域を展開するAmazon まさにこの本はまさにビジネスモデルの教科書と言えます

インターネット領域のみならず、ホールフーズなどのリアルな小売を買収してからの展開 巨大な物流を支えるテクノロジー あくなき成長意欲と際立った儲ける仕組み作り

ポイントを抑えてわかりやすく書かれているため初心者でも読みやすいと思います 今後も進化し続けるであろうAmazonの今を知るために不足のない一冊です

超オススメします

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【書籍】頭が良くなる図化思考

ちょっと期待はずれ 図化することの魅力を様々な切り口からまとめた一冊

全く関係ないけど、齋藤孝さんの本は 語り口が柔らかくて押し付けがましくないので非常に読みやすい あと、日本語がきれい

さすが。。教養と知性を感じました

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【書評】BCGが読む 経営の論点2018

今更、2018年予想本 BCGのパートナー、コンサルが様々なビジネスカテゴリを読み解いた一冊

これ系の予測本はだいたい人口統計以外は当たらないとされているが 最も人口動態についての考察が面白かった 恥ずかしながら人口ボーナスの計算方法と日本、海外のデータに初めて触れた

個人的にも投資先の国についての参考にできるなあと思った

バーっと急いで読んでも細かくチェックしてもともに実りのある 2019本も合わせて読みます

BCGが読む 経営の論点2019

BCGが読む 経営の論点2019

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