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Webで世界を獲るための読書ログ

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【書評】未来型国家エストニアの挑戦 電子政府がひらく世界

未来型国家エストニアの挑戦  電子政府がひらく世界 (NextPublishing)

未来型国家エストニアの挑戦  電子政府がひらく世界 (NextPublishing)

所感

 北欧の人口130万人の小国エストニア  かなり早い段階から、広い国土にまばらに住む市民にサービスを提供することが経済的に難しく、特に過疎の地域で民間及び公共のサービスを提供することが不可能であると判断し、資源の限られた小国の情報通信技術を駆使し、産業の育成、行政をコンパクト化をすすめている  旧ソ連圏内で最も高い平均賃金を生み出す国家に成長している

 ソ連から独立後、歴史が浅いことにより  例えば政治汚職、税徴収の効率化などがなく  合理的に国家を創ってきたことが見て取れる

 純粋に公共サービスを受ける分には非常に便利そうな生活をしている…

(お知らせ)

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【書評】仕事。 川村元気

仕事。 (集英社単行本)

仕事。 (集英社単行本)

概要

山田洋次沢木耕太郎杉本博司倉本聰秋元康宮崎駿糸井重里篠山紀信谷川俊太郎鈴木敏夫横尾忠則坂本龍一

などの著名人に、映画プロデューサーとして『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』などを製作し、 初小説『世界から猫が消えたなら』が70万部突破の大ベストセラーとなった川村元気が 12人に聞いた「壁を乗り越え、一歩抜け出す」唯一無二の仕事術。

所感

テーマ設計も30代後半向けかなという印象 トップランナーが思い出話にふけること無く 未来に目を向けていることが印象的

活動的で意欲的なインタビューが多い 時代をつくる人は変化し、成長続けるスタンスを持った人だと感じた一冊

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【書評】プロフェッショナル原論

プロフェッショナル原論 (ちくま新書)

プロフェッショナル原論 (ちくま新書)

概要メモ

  • プロフェッショナルは、高度な知識と技術、クライアントの依頼内容を適える、インディペンデントな職業である
  • 結果を出す覚悟、常に問題解決指向、結果でしか評価されない
  • 完遂への執着、自己研鑽と努力を怠らない存在である

プロとしてのあり方

  • クライアントファースト   顧客利益第一
  • アウトプットオリエンテッド 成果指向
  • クオリティコンシャス    品質追求
  • バリューベース       価値主義
  • センスオブオーナシップ   全権意識

所感

  • ファームのイメージは、高い報酬、ハードワーク、個人プレーなどのイメージが強い
  • そこで働くプロフェッショナルたちの仕事感、あり方などは触れられることはあまりない
  • プロフェッショナルという職業が生まれた背景から丁寧にプロとは?を紡いだ一冊

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【書評】日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?

日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?

日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?

日米で人事コンサルタントとして活躍する著者が 日本の人事管理の課題、提言をまとめたもの

正直あまり期待してなかったが 日本的就労観念に浸ってしまっているので 観点としては新鮮なものが多かった

日本人の特性として 肯定的感情表現の抑制

不確実性と不安定への忍耐力が低く、組織と予測可能性を好む傾向がある こと

また、エンゲージメント(社員が組織とその目標に対して抱いている感情的なコミットメント) の高い社員を増やすことの重要性 などが得たポイント

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【書評】ザ・会社改造 三枝匡

  • ミスミ三枝さん第四弾
  • ここまでわかりやすく包み隠すこと無く経営改革の断行プロセスを説いた本はない
  • 事業変革をする経緯を追った内容にも関わらず、経営人材を育成することを主眼においているため
  • 事業を推進するための人材開発のノウハウが詰まった一冊
  • リーダー・経営者の真価はフレームワークの数。これを知らないと話にならないといい、数多くのフレームが登場する
  • にも関わらず、フレームはとてもわかり易い
  • それは、戦略はTOPのみならずメンバーにも浸透でき、メンバーが熱くなれる状態を良しとするためだと思うが
  • 考え抜かれているので、一つ一つのフレームワークは親しみやすいし、立ち戻りやすいものである
  • 経営人材になろうとしている人も、経営人材を育てない立場の人も、純粋に事業変革のプロセスを追いたい人もどんな人も変革プロセスのダイナミズムと仕事の面白さの真髄に迫れる本となっている
  • 2016年ベスト5には間違いなく入る本
  • だし、おそらくこの本は売れ続けると思う
  • これ読んでおかないと「もぐり」と言われる系の本に育つと思う

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【書評】人を見抜く、人を口説く、人を活かす プロ野球スカウトの着眼点

プロ野球のスカウトのインタビューを通じて人を見抜き口説き活かす術を盛り込んだ一冊

まずは徹底した取材を通じて古くは江夏からダルビッシュまでのスカウトの裏側を詳らかにしてくれたところが野球ファンに取ってはたまらない

かの名選手も学生時代必ずしも名選手とは限らず、どう才能の種を見出し活躍の場を提供したのか、目利きについて学べる

そして、選手獲得の自由競争時代のエピソードがまた味わい深い。どう口説いたのかの世界は演技を打ったり、他球団を牽制したりネタが尽きない

結論としては、どのプロセスも熱量が大事という着地であり 人事、採用視点で読み込むと合致点も多いので 野球好きの人事、30代〜50代 は超ストライクゾーンな一冊

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【書評】サービスを超える瞬間

リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間

リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間

サービスを超える瞬間 実例・実践編

サービスを超える瞬間 実例・実践編

 世界的ホテルチェーン、リッツ・カールトンのサービスについての考え方をまとめた一冊  有名なクレドを中心としたホスピタリティ経営の秘訣が書かれている  ホテル業界自体は、訪日外国人客の増加、円安による国内旅行の増加、東京五輪開催など追い風続くようですが  顧客サービスの質を向上させるために従業員に理念を浸透させることを徹底している点では  リッツ・カールトンは図抜けた存在かと思います

 泊まったことないけどw

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