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【書評】ピープルウエア

 

ピープルウエア 第2版 ? ヤル気こそプロジェクト成功の鍵

ピープルウエア 第2版 ? ヤル気こそプロジェクト成功の鍵

 

 

作者は、トム・デマルコさんとティモシー・リスター。プロジェクト管理の権威

10年に及んだ調査と自身のソフトウェア開発の経験をもとに
人的な側面でプロジェクト管理について学べる一冊
短編のコラム形式になっている
 
構成は、大きく分けて4点
・人材の活用
・オフィスの環境と生産性
・人材採用
・生産性の向上
 
ポイントは下記に集約される
「プロジェクトの失敗要因は技術的要因ではなく、管理的要因であり
 管理の本質は人を働く気にさせること」
 
ガチガチに固めた職務手順書は意味が無い場合がある
チームはまとめるのではなく、適材適所に配置したら、あとは任せる などがあがっている
 
 
ソフトウェア開発についての古典的名著とされるが
うーん、正直読みにくかったし、職種が違う故にすっと入ってこなかった
システム開発にせよ、プロジェクト管理にせよ、体系的に整理されている本を先に手に取ったほうが良さそう、、、
 
208

【書籍】経営に終わりはない 藤沢武夫

経営に終わりはない (文春文庫)

経営に終わりはない (文春文庫)

  • 本田宗一郎を支えた名経営者 藤沢武夫 の著書

  • 本田宗一郎をよく知り、どう活かすのかを心得えた、名参謀

  • お互いの領域(本田:技術、藤沢:金)には全幅の信頼をおき、その意思決定を尊重する

  • おそらくお互い言いたいことを率直に言い合える間柄だったんだと思う

  • 小さなメーカーが世界に打って出ることが出来た礎は、藤沢の哲学に支えられている

  • 経営哲学はすべてシンプルにすること

  • これが最も共感できた  

  • 素晴らしくバランス感覚と本質思考に長けた経営者だろう

  • 一緒に仕事をしてみたいなと思わせる方でした

207

【書評】俺は、中小企業のおやじ 鈴木修

俺は、中小企業のおやじ

俺は、中小企業のおやじ

二代目社長の婿としてスズキに入社し、30年以上社長として引っ張ってきた インド、ハンガリーなどでの成功を収めているグローバル企業でありながらも コストを強く意識した、あくまでも中小企業の経営を貫き 業績を10倍の3兆円企業に育て上げる経営手腕を発揮している

経営哲学は極めてシンプルで本質的 謙虚で発想が豊かであり 強いリーダーシップを発揮でき、下から慕われるリーダーである

大企業の出世コースとして 海外拠点での勤務、営業経験、経理経験 があるが それをすべて経験されているからこその経営のバランス感が取れること

と、加えて人柄として謙虚であり 身の丈を知った奢らない経営方針(それを大企業だけれども中身が中小企業と自称する)があるから スズキは一流企業になり得たのであろう

206

【書評】日本の論点 大前研一

大前研一 毎年シリーズになっている日本の論点 少し古い内容だが、政治、経済、ビジネス、福祉など幅広い領域において とにかく、シンプルに本質に迫る解説が光る   思考を磨き上げていく先にはシンプルさが残り わかりやすさを与えてくれるんだなと感動した   どんだけ難しい事象でも、つまるところ2行くらいで説明できなければ いいビジネスマン、いいコンサルトとは言えないのであろう

とにかく分かりやすかった

205

【書評】変人力―人と組織を動かす次世代型リーダーの条件

変人力―人と組織を動かす次世代型リーダーの条件

変人力―人と組織を動かす次世代型リーダーの条件

異様なまでの執念と非常識な考え方を持たなければ、組織のDNAは変えられない!ダイエー前社長が「再生の泥沼」でつかんだリーダーシップ論。

安定したHPをすて、瀕死のダイエーをすくう意思決定をした経営者の物語 火中の栗を拾い、現場の改革に足を踏み入れていくすがたは 本当に頭が下がる

小売の再生は時間がかかる 手間もかかる苦労がにじみ出ている

ただ、1年そこそこで辞めてしまったのは残念 成果面も黒字化までだったので

204

【書評】やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける アンジェラ・ダックワース

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

Googleも採用時に評価の一部に入れたり再評価されている やり抜く力について様々な事例をもとに心理学の観点からまとめた一冊

Shortな事例が多いので 論点だけぱぱっと読み進めることができる

能力、才能で半買う、目標に向けた情熱や粘り強さが ことの成否を分けていることは、凡人には救いの一手を差し伸べるのではないでしょうか

最終章近くは育児論にもことが及ぶので 子を抱える親世代の皆様にもぜひ手に取ってもらいたい一冊です

203

【書評】世界で突き抜ける 竹中平蔵、佐藤航陽

世界で突き抜ける

世界で突き抜ける

タップス佐藤さん、竹中平蔵さんの対談。博識の二人の話は純粋に楽しめた。

リーダーとして、未来を見通す力があることまた、これからの時代においてテクノロジーの理解があることの重要性を感じる

世界で勝つために自分の経験ではなく、歴史から学ぶこと、続けてみようと思います

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