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Webで世界を獲るための読書ログ

とあるWebベンチャーでマネージャーをしています

【書評】外資系の流儀 佐藤知恵

外資系の流儀 (新潮新書)

外資系の流儀 (新潮新書)

NHKを出て、ボスコンで働いた著者が自らの経験とインタビューを通じて 外資系企業の全貌を明らかにした入門書 とにかく読みやすい

人事の仕事をさせていただくと 盲目的に学生が外資に憧れを抱いている人が多いですが やはり年収と相対するように激しい競争環境に置かれることがよく分かる

また、個人的に抜けていた観点としては 外資とはいえ、あくまでも本国から見た時の一地方法人でしかないために ローカライズが進んでいない拠点での閉ざされた出世チャンスなどは 大変興味深く、実態を知るという意味では価値のある一冊だった

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【書評】イーロン・マスク 未来を創る男 アシュリー・バンス

イーロン・マスク 未来を創る男

イーロン・マスク 未来を創る男

イーロン・マスクが認めた自叙伝 海外の書籍を日本語化した時のあの独特な読みにくさはなく ささっとページを読み進めやすい

事実に基づいて書かれているからであろう マスクを幼少期から調べあげ200人に及ぶインタビューを経て書かれている 一読の価値はある

成功者への嫉妬も含めて 報じられている中ではマスクはの破天荒さばかり目立ち 実態の見えにくい実業家だなと思いました

マスクの取り組みを知るまでは シリコンバレーイノベーションに対する期待がそんなに下がっているなんて知らず 知らなかったがゆえにマスクの既存産業をディスラプトするような会社を3社経営していることの 価値、敬意が湧いてきました

決して曲げない信念を持つことを マスクから教えてもらったように感じます

↓こっちもありますが、あまりお勧めではないです

イーロン・マスクの野望 未来を変える天才経営者

イーロン・マスクの野望 未来を変える天才経営者

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【書評】電通「鬼十則」

電通「鬼十則」 (PHP文庫)

電通「鬼十則」 (PHP文庫)

電通の第4代代表取締役社長で広告の鬼とも呼ばれた吉田秀雄の残した 電通鬼十則を紐解く一冊

鬼十則とは、苦難の時代を乗り切るために必要な「仕事に対する考え方」をまとめたもの ただ、表現が激烈なため、敬遠されがちがもしれませんが

どこぞの当たり障りのない社訓よりも 具体的な行動指針に落ちており 特に高い目標を追っている営業マンにとってはハッとさせられる内容になっているはず

著書としての仕上がりは 若干、著者の解説に偏りがあるため 読み進めるには苦心するが、鬼十則を噛み締めることには意義はあると思う

こんな素敵なページも見つめました ぜひ、読んでみてください コミック「電通鬼十則」 | はじめてWEB http://hajimeteweb.jp/comics/onijyu/

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【書評】BCGの特訓 ―成長し続ける人材を生む徒弟制

 

BCGの特訓 ―成長し続ける人材を生む徒弟制

BCGの特訓 ―成長し続ける人材を生む徒弟制

 

 

思いの外感化される部分がなく
さらっと読めた割に、何も残らなかった、、、
 
パートナーの人材育成論の言語化のようだが
コンサルを受けているかのような安心感を得る一方で
探していた何かを見つける手がかりが得られなかった
 
そこまでとことん人や育成に向かってないから?
泥くさい部分はあえて掲載してない?
 
結局のところ、人材育成の特訓も何も、普通なことをやるだけであり
そのやりきり具合で成果が規定されるため
何をやるかについては目新しい情報はない?
 
など考えられるが
にしても、育成にあたっている人ならではの
いかんともしがたい状況を突破した生々しい話が聞きたかった
 
言い過ぎかもしれません、すみません
期待していたから余計に残念具合が激しい…
別のBCG本も読んでみます
 
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【書評】伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い

 

伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い

伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い

 

 

久々に超ナナメ読み(2度目の投稿w)
リクルートイズムなのか登場するキーワード見れば
どんな場面でどんな課題をかかえたメンバーに言うかまでセットでイメージできる
仕事をうまくやるための普遍的なエッセンスであり、数多くのビジネスマンを救ってきた金言がまとまっている

 

一方で、私が社会に出た十年前と今ではビジネス環境は大きく違って来ており
果たして過去感銘を受けた金言達は今も、これからも普遍的に価値のある文言なのか
想像が掻き立てられた

 

自分の子供が社会に出る頃には
一万時間の法則なんて古いよ
なんて言われたり、気合い根性がより陳腐化される時代が来るかもしれませんね

それはそれで、より生産性の高いビジネス手法が編み出されていることでもあるので、楽しいですが

 
 
▼気になったKW群

ビジネスはスタートダッシュだ
突き抜けたものに機会は集中する
基準を上げる
バッターボックスに数多くたつ
チャンスの女神は前髪しかない
一万時間の法則
仕事はできる人に集中する
頼まれ事は試され事
虫の目、鳥の目、魚の目
第一想起される側に
まず相手を好きになる
守破離

 

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【書評】仕事で「一皮むける」 作者:金井壽宏

 

仕事で「一皮むける」 (光文社新書)

仕事で「一皮むける」 (光文社新書)

 

 

共同調査形式で複数社の人事が、マネジメント層や経営層に対して、
仕事で一皮むけた瞬間についてヒアリングを実施したもの
 
それぞれの一皮むけた経験については
参考程度のさらっと眼を通した
 
神戸大学の金井教授の解説の中で
キャリアについての知見を広げられたことが収穫
メンバーを持つ人、キャリアについて思考する機会のある人は是非!
 
拾ったKWは下記の通り
 - エンプロイアビリティ エンプロイメンタビリティ
 - 適応は適応力を阻害する
 - ヒラメ・パラドクス
 - 「任せる」のミスマッチ
 - キャリアミスト
 - キャリア・アンカー
 - 本当のキャリアは
 これまでの人生のエポックの経験を振り返ってみて
 一見すると非連続なところに連続性を見出したり(客観キャリアでは連続性なし、主観キャリアでは連続性あり)
 どうしてこれが辛かったか/楽しかったかを振り返ったら、今、自分がどちらに向いているかはっきりと自覚ができること
 
 
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【書評】さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

 

 

繰り返される自らの行動パターンを把握し、生産性のある真の強みを見出すこと
とにかく強みを見出し、磨くこと。弱みの改善にフォーカスするのではなく(世界的に見ても日本人は弱みに向いてしまう)
ストレングスファインダーとは、強みになりうる最も優れた潜在能力の源泉を見つけること
 
34個の資質に分類し、どう活かすかについて触れた後半部分は必読
 
一方で、資質は複数持つものであり、個別の資質だけに対応ができないこと
異なる資質を持つ人間同士が接触した際に
どう化学反応がおこるか、またそれをどう対処するかは、議論がまだされていない状態
現実的にすべてを説明することはできなそう

 

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